この先、生き残るための究極の働き方とは?

「人生や目の前の現実を変えていきたい」こんな想いが脳裏によぎったことがありませんか。ところが、行動に移せず停滞したまま。こんな人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

テクノロジーやグローバル化の急激な進展は、無数の革新を生み出しました。結果、「従来型の雇われ仕事の終焉(THE END OF JOB)」が到来し、「起業家的な働き方」が求められるようになった。この事実を受け入れるかどうかで、今後の生き方は大きく変わります。

著者テイラー・ピアソンは、本書の中で、過去に利益をもたらした20世紀型の伝統的なキャリア、仕事の価値は急降下していくと断言しています。では、この先、我々が生き残るために必要なこととは何か? こうした問いに答えてくれるのが、『THE END OF JOBS 僕たちの20年戦略』なのです。内容の一部をご紹介していきましょう。

 

報酬を得るために嫌なことはしない

従来型の雇われ仕事には、「報酬を得るために嫌なこと」をするという意味合いがありました。たとえば、20世紀、フォード・モータースで働く労働者たちは、自動車を大量生産することで、豊かな暮らしを獲得しました。しかし、彼らは心から望んで工場労働に従事していたわけではありません。労働は義務だった。仕事が生活の質を高めてくれるので、受け入れていたというわけです。

この先、働く人の運命を左右するのが「意味」と「自由」です。意味と自由を意識しながら働くことで、変化が起きます。労働は「対価を得るために我慢して行うもの」ではなく、「大好きで不可欠なもの」となるのです。後者で成果が上がるのは明らかでしょう。仕事は1日の多くを占めますが、その間を「好き」と「我慢」で過ごすとしたら……。当然、好きなことをやるほうが生産性は上がります。

自分で現実を創り出せなければ未来はない

雇われ仕事を続ける以上、結局、誰かに用意された現実を生きていることになります。人に決められた通りの仕事や役割をこなすだけ。その人生にはほんの少ししか自由はありません。一方、「起業家的な働き方」とは既存のシステムからの分配を求めず、自らが現状の外側に新たな現実を創り上げることです。ゼロからイチを創造するというわけです。

現実を設計していける人が、大きな富を手に入れられることは証明されています。スティーブ・ジョブズとアップルはiPhoneで、世界中の人々の現実を設計しました。当たり前ですが、その規模が大きくなるほど、影響力は強くなる。21世紀の成功者はこのことを誰よりも理解しているのです。

本書は、執筆時26歳の新時代の旗手が、世界中の起業家数百人を支援してきた実体験と、多数の文献に基づいた鋭い分析をベースに、新たな時代に求められる「究極の働き方」を提唱しています。加えて、時代の変化に対応するカギとなる成功法則が説明されています。これらの知識を活用できれば、必ずや「豊かさ、生きがい、自由」すべてを手に入れられるはずです。

THE END OF JOBS
僕たちの20年戦略